塾の宿題の出し方で、成績は上がります!

👍宿題内容は、子どもが楽勝で解ける問題のみ。
👍目的は
- 既に解ける問題を忘れない
- ケアレスミスを減らす
お願いの文例:宿題編
以下のように、塾の教室長や家庭教師の先生に伝えましょう。

📌塾・家庭教師にお願いしたいこと
宿題について以下のようにお願いすると良いです。
✅ **すでに塾で習った範囲の「基礎的な問題」や「復習内容」**を、宿題として出していただけないでしょうか?
✅ 解説を見ないと解けない問題よりも、 「一人で解けた!」「前より速く解けた!」と思えるような内容にしていただけると助かります。
📌目的(子どもの未来のために)
このようにしていただくと、
- 家庭学習の量が自然に増え
- ケアレスミスも減り
- 定期テストや入試に向けた土台がしっかり作れます
- なにより、
- 「自分にもできるんだ」という子どもの心が育ちます。
- それが、将来への大きな一歩になると信じています。
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この宿題の出し方を最初から最後まで続けることで、生徒は私が出した宿題は全部やってきました。
もちろん、私が出したこの量をやってくるか本人に確認して、OKをもらった上で出しています。
それを繰り返すと、生徒が積極的に「こうした方がいいですか?」と自分から勉強の仕方を提案するようになりました。
※入塾時、学校での順位が真ん中より少し下の生徒の実話です。
お願いの文例:塾・家庭教師での勉強編

わからない問題は、「基礎の基礎→少しずつ難しく」
といったスモールステップで進めていただけると、家庭学習が自然に増え、入試の土台がしっかり作られていくと感じております。
ご対応いただけますと幸いです。
- 塾や家庭教師で自信をつけ
- 自信がついた問題を宿題でたくさん解き
- 家庭学習の量が自然に増えて、定期テスト・入試の土台がしっかり作られる
- 子どもが「できた!」と感じられる積み重ねができるので、やる気を維持しながら入試問題に進める
という好循環です。
「子どもが何度も質問する問題は難しすぎる可能性があるので、その場合は一度レベルを下げてください。自力で解けるようになるまでは、同じ問題や類題を繰り返し、無理に次に進まないようお願いします。」
生徒が、何度も解き方を質問してくる場合は、「問題が難しい」というサインです。
その場合は、問題の難易度を下げます。
解いている問題を、自力で解けるようになるまでは、本人がどうしてももっと難しい問題を解きたいと言うまでは、進みません。
同じ問題を繰り返し、似た問題も繰り返してから、より難しい問題を解いてもらいます。